浄化槽の汲み取り清掃
浄化槽の維持管理がなぜ大切か?
人間が健康に生きていけるようにするために、浄化槽の維持管理を行い、海水域の環境を守ることが重要になります。
そのために、「水質汚濁防止法」という法律があり、さらに瀬戸内地方では、その法律の上乗せ基準として「瀬戸内法」という法律があります。
この法律は全国の中でも珍しく、それだけ環境の保全が大切とされている地域なのです。
浄化槽は近年でさらに研究開発されたため、性能も上がってきておりますが、ほったらかしではその機能が発揮されず、もったいない状態になってしまいます。
そこで必要になってくるのが「適正な維持管理」と「定期的な清掃(汲み取り)」です。
※浄化槽が破損し、汚水が地下浸透している場合、重大な土壌汚染となります。点検をしていないと、そういった事態にも気付かずに、汚水を垂れ流している場合があります。
汲み取り清掃
いずれの浄化槽においても、固液分離の段階で、沈殿分離槽に汚泥が堆積いたします。各処理段階において余剰汚泥が発生しますので、その施設・家庭に適した頻度での汚泥引き抜きが必要となってきます。
お客様より「一人しか住んでないから、汲み取り清掃入らないのでは?」という質問がありますが、そうではありません。
浄化槽の処理過程で、それぞれの微生物に適した汚泥が流入するのですが、この汚泥の分解が進んでいないと、どんどん溜まっていきます。
そのため、分解が追い付いていない場合は、当然一人暮らしの方でも汲み取り清掃は必要となります。
錦メンテナンスは夜間でも管理・清掃の対応可!
当社では同業他社にはない、夜間のホットラインを設けております。
緊急の場合であれば、24時間出動可!
フットワークの軽い営業形態により、サラリーマンの方にも喜ばれております。
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